日時: 2010/04/21 14:16
名前: パダワン さん

月山SPECIALの疑問はこちらへ。
きっと開発者が答えてくれます。

では、質問一発目

LS−Kは固形WAXなわけですが、アイロンでホットワックスをかけたほうがいいですか?
それとも、生塗りのほうが効果を発揮しますか?

あと、下地はいつもどおりにホットワックス(他社WAX)でベースを作ってその上に施工でもいいですか?

−回答お願いします−

Re: 月山SPECIALについて質問 ( No.1 )
日時: 2010/04/21 23:12
名前: マスター・スキーヤ さん
落ち着けパダワン!これではまるで自問自答のQ&Aみたいではないか。

この場合は「ご購入者から月山SPECIALサポートに寄せられたお問合せを掲載していきます」だろうな。

では回答

Q:LS−Kは固形WAXなわけですが、アイロンでホットワックスをかけたほうがいいですか?それとも、生塗りのほうが効果を発揮しますか?

A:LS-Kはアイロンが使えない環境(ゲレンデ内)でも簡単に施工できる「固形手塗りWAX」であり、そのため非常に柔らかい高純度パラフィンから製造されています。そのためアイロンを使ったホットワックスの場合、LS-Kは非常に解けやすいため、溶解したパラフィン流により火傷、床面への付着等が起きやすいのでまずご注意されて下さい。

効果については、ホットワックスの方がパラフィンを液状化させ毛細現象によりソールに浸透させますので、長い時間WAX効果を発揮できますが、反面WAX使用量は固形手塗り時の10倍も増える事にもなります。
ホットワックスの持久力がいかに優れていても、手塗りWAXの10倍までは無く概ね3-5倍程度でしょうから、簡単に塗り継ぎができる固形手塗りとホットワックス、どちらが効果を発揮できるかは何とも比較しがたいです。

Q:あと、下地はいつもどおりにホットワックス(他社WAX)でベースを作ってその上に施工でもいいですか?

A:ホットワックスができる環境下にあり、すでに他社WAX資産があるのでしたらむしろこの方法をお勧めします。
LS-Kは柔らかいHFワックスのため、いわゆるベースWAXとしては不向きで滑走WAXに向いているからです。この場合他社下地ワックスは安価なNF(またはLF)で十分です。他社NFで仕上げたベースの上にLS-Kを生塗りすることで、相乗効果で滑走性能を引き出す事ができます。

なお上級テクニックとしてはこのNF下地WAXと、オーバーWAX(LS-K)との間に更にLS-DDをダイバーダウンさせて、強烈な滑り層を形成して滑走時の摩擦抵抗をさらに低減させます。

−ご参考ください−

Re: 月山SPECIALについて質問 ( No.2 )
日時: 2010/05/06 23:14
名前: hiro さん
かぐらで、ワックスを塗っていただきました。

このワックス「ヤバイ」です。

めっさ滑ります。

汚れた雪の上を滑走しても、ブレーキがかかりません。


やばいくらい走りますよ。





−自信あり−


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