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A
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一言で表すのは難しいですが、夏専門スキー場です。
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解説
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毎年4月10日にシーズンインしてオフは雪が消える7月〜8月まで滑れるスキー場です。まあ、根っからの夏スキー専門のスキー場ですね。
どうしてこうゆうことになるかというと、雪の多い山形県の、これまた雪の多い出羽三山の東側に位置しているからです。強い北西の風が月山に降る雪の大半を吹き飛ばし、山の影になる月山スキー場付近に着雪します。その結果周辺部よりも極端に多い量の雪が積もる訳です。
もうそうなると真冬はとても使用することは出来なくなり夏スキー専門のスキー場となるわけです。
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Q
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A
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一機だけあります。他にもロープ塔があります。
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解説
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意外にもそのあたりはしっかり整備されています。ただその周辺一帯が国立公園になっているので通常のスキー場のような至れり尽くせりな設備は期待しない方が良いです。4月末頃からは、ゲレンデ上に仮設のロープ塔が設営されますのでこちらを使うことも可能です。
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Q
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A
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ゲレンデは気持ちいいですが、雪質は良くないです。
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解説
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姥ケ岳(1670m)という山全体がゲレンデになっていてその山をおのおの様々な方向へ滑り降ります。 ゲレンデマップには○○コースとありますが、特に決まったコースはありません。(ただし立ち入り禁止区域はあります)
リフトを降りたら、まず左の姥ヶ岳に登ります。4月末からはロープ塔を使って登ると便利です。山頂まで登ると結構疲れますが、頂上からの風景はなんとも不思議な感じです。まあるい地平線が自分の周囲に広がりどっちの方向に滑っていくのか一瞬わからなくなることがあります。ちょっとだけ現実からトリップできます。(笑)
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Q
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A
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履いて行くに越したことはありませんが程度問題です。
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解説
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夏山とはいえ、もう4月5月の話ですから新雪が降ることは稀です。ただ毎年、名残雪というか4月に入っても1回くらいは雪が積もることがあります。天気予報で「4月には珍しい冬型で山間部では雪が降ることがあるでしょう」と言われたらまず間違いなく降ると思ってください。
え、私?私は用心して5月連休まではスタッドレス履いたままにしています。ちなみに6月に雪降ったという記憶はありませんよ。
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Q
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A
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ロッジ、旅館など複数あります。
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解説
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スキー場のすぐ近くの姥沢地区には山小屋というか数軒のロッジがあります。5kmほど降りたところ(清水コースの終点)の志津には温泉を備えた旅館が数軒あります。宿はお好みで選んでいただきたいのですが、おもしろいやり方として、志津地区に宿泊、宿の車でスキー場へ行き帰りは清水コースを滑って(というか歩いて。。)宿へ帰る。というのはいかがでしょうか。ちなみに清水コースは途中平坦な箇所が多いので歩きの苦手な方には向きません。
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Q
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A
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純然たるレンタルというのはありません。
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解説
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まあ元々マニアな人向けのスキー場ですからレンタルスキーなどと云う便利なものはありません。ただし、運が良ければメーカーの新モデルの試乗用のスキーはあったりします。これはメーカーの宣伝もありますが、1日3,000円くらいで翌シーズンモデルを借りることができるものです。私も1回くらいは新モデル履きたさで利用することがあります。
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